不思議体験アンビリーバボー

夏の全国高校野球大会が今日から始まりました。
いつみても高校野球はいいものですね。
デッドオアアライブ
プロ野球とは違い、負ければそこで終わってしまう。
その緊張感が球児たちの表情からも伝わってきます。
今回の画像は今大会の香川代表尽誠学園の写真ですが、尽誠学園で苦い思い出あるので、今回ご紹介させて頂きます。
中学は学校の部活で野球をせず、3年連続全国大会に出場するなど、結構有名な市の野球チームに所属していました。
ですが、中学で野球を辞めようと思ってたので、高校進学は安易に考えてましたから、全く高校を調べていませんでした。
私が自分の高校を知ったのは、私の所属していた野球チームに色んな高校の監督が選手のスカウトに足を運んできた時に知ったのです。
家から自転車で通える距離だったので、私は中学校の担任に相談して、試験は面倒だから、推薦で受かるかどうか確認したところ、学校の成績・内心点ともに問題はなく、十分合格ラインと言われたので、全然勉強してませんでした。
ところがいざ推薦を終えてみると
不合格
受かるって言ったやん・・・
って人のせいにしてた時期もありましたね♪
何とか入試で受かって入学したんですが、野球部の部長に
「中学の先生に推薦で受かるって言われたんですが・・・」
って聞いたところ
入試で合格できそうな奴は入試に回した。野球推薦は枠が限られてるから
との返答が・・・
落ちてたらどないすんねん!!
一応スベリ止めで私立は合格してたのですが、ウチはそんなにリッチではないのです。
学費に雲泥の差がありますからね。
私立ではスポーツ推薦枠があって免除の対象になる人もいますが、私はそこまでの選手ではなかったので、私立では野球をするつもりはありませんでした。
ここも人生の岐路だったんですね。
私の野球人生がまた3年延びました。
そして入ってから、自分の学校が県内でも歴史ある古豪の高校だと知ったのです。
それから月日は流れ、高3の夏の大会の前の最後の遠征試合がこの尽誠学園でした。
試合は昼からだったので、もの凄い炎天下の元の試合になりました。
さすが甲子園常連校だけあって強かったですね。
8回まで6対1で負けてました。
私は控えだったのですが、8回からの守備で途中出場させてもらいました。
そして野球の恐ろしさが待ってたんですね。
尽誠はもう楽勝だと思って控えの投手を出してきたところ
9回の裏 6対4 ツーアウトランナー1塁・3塁で我がチームは逆転を信じて盛り上がってたのですが、次のバッターは
俺_| ̄|○
・・・まぁみんな打ってるし、俺も打てるかも♪って安易に考えてたら
ピッチャー交代
代えんなよ!!(;´艸`)
て、つっこんでみました・・・
そして対決の場面。代わったばかりの為、制球が定まらずボールが先行し、甘い球を見逃したり、ファールにして、カウントはツーストライクスリーボール。
いわゆるフルカウントです。
この場合はバッターが非常に不利です。ピッチャーはもう一人ランナーを出しても、満塁になるだけですので、ここで勝負しなくてもいいのです。
なんとか2球ファールで粘って、運命の8球目・・・
高めのカーブ
明らかにボール球だったので、私は一塁に歩こうとしたら、
ストラ〜イク!!バッターアウッ!!ゲームセット!!
無常のラストコール・・・
>|||||/( ̄ロ ̄;)\||||||| うそ〜〜ん?
としか言い様がありません。
私はしばしその場に呆然・・・
ベンチから整列のため仲間達が出てくるのですが・・・
顔が怒ってるよーーーーーー!!
監督も
呆れてるよーーーーーーー!!
私は選球眼には自信があります。
私の出塁の大半は四球です。
言い訳させてください。
あれはボールなんだってばさーーー!!
帰りのバスはお通夜モード。
私は悔やんでも悔やみ切れませんでした。
その後夏の予選でわが校は優勝高校に負けて予選敗退し、私の学生としての野球人生は幕を閉じました。
その後はアマチュアで軟式野球をしてましたが、ほぼお遊び程度です。
そして、大阪へ来て野球からも親からも離れてから5年経ったある日の事。
私が働いてる職場に同じ歳の男性が新しく入って来る事に。
歳も近かったので、話しかけてあげました。
ちょっとした先輩面ってやつです。
最初は普通の話をしてたのですが、突然そいつが
「自分高校何処やった?」
って聞いてきたから
私「○○高校やけど、田舎の高校やから絶対知らんって・・・」
と答えると、
相手「自分最後のバッターやんな?」
って言ってきたのです。
私で終わった試合なんて、長い野球人生で何回かあったけど
高校生活はその一回だけしかありません。恐る恐る
私「自分高校何処なん?」
って聞き返したら
相手「尽誠・・・」
お前かーーーー!!
とは思いましたが、私が怒ったのは本当にないのです。
むしろ、安堵感に包まれました。
今まで引きずってきた過去が今解明出来るチャンスを得たのです。
私「あの試合覚えてる?」
相手「覚えてるで。後輩が打たれ出したから、監督が焦って俺投入したぐらいやからなぁ」
高飛車な野郎だ・・・
私「ところでなんで俺の事覚えてるん?」
相手「お前めっちゃ、小っちゃくて投げ難かったもん。しかも決め球のスライダー2球粘られて、投げる球なかったから嫌やってん」
野球人として、ちょっと嬉しい♪
私「ところでさぁ、最後のボールやけど・・・」
相手「あれ、ボールやったなぁ。ストライクって言われてビックリしたわ」
だーーーよーーーねーーー。゚(゚´Д`゚)゚。
俺は間違っていなかった。
7年もの月日を数え、今解明された真実がここにぃぃぃ!!
私の魂が救われました。
あの時は嫌な奴だったけど、こいついい奴だと思いました。
昨日の敵は今日の友と言う言葉がぴったりでした。
相手「あの時めっちゃ暑かったやろ?」
私「暑かったなぁ」
相手「審判がうちのコーチやって、試合が長かったから早く終わらせたかったから、ストライクにしたんだって」
アウェイは不利だよねぇ(´□`川)
しかし、もう僕の青春は帰ってこないんだよ。
あのバスの息苦しさも・・・監督の信頼も取り返しがつかないんだけど・・・
自分が正しかったという事がわかっただけでも嬉しかったです。
その後は二人とも会社を辞めて別々の道を歩みました。
多分もう会うことはないと思うが、人生何があるかわかりませんからね。
運命の人との再開はいつもそこにあるのかもしれませんね。
そんな不思議体験アンビリーバボーな日記でした♪
尽誠学園の選手の皆さん悔いのないように頑張ってください。
それではまた明日
ランキングは逆転優勝できますからね♪


































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